防犯フィルム(防犯対策ガラスフィルム)
防犯対策ガラスフィルム ルミクール®1561UH
防犯対策ガラスフィルム「ルミクール®1561UH」は、ガラス全面に施工することでガラス開口部の破壊・貫通を大幅に遅らせ、建物の防犯対策に大きく貢献します。
近年、住宅などへの侵入犯罪はますます深刻化してきており、またその手口も次第に悪質で多様なものとなりつつあります。
「穂高」はCPマーク「防犯性能の高い建物部品目録に掲載されている製品」
の防犯対策ガラスフィルム「ルミクール®1561UH」を推奨しています。
防犯フィルム参考データ


平成14年/警視庁ホームページ「安全な暮らし」 (財)都市防犯研究センター(JUSRIリポート)
「ルミクール 1561UH」ガラスフィルムの性能
防犯対策ガラスフィルム「ルミクール1561UH」は、独自の塗工・貼合技術により高透明PETガラスフィルムを積層した3層構造(ガラスフィルム厚395μm、総厚425μm)を採用。従来のガラス飛散防止対策ガラスフィルム(ガラスフィルム厚50μm、総厚80μm)と同等の透明性を保ちつつ、6倍以上の引張強さを実現しました。
こじ破りを想定したクレセント破壊試験(社内評価)
- 試験条件
- カギ付きクレセント部分と補助錠を想定した箇所の「こじ破り」のトータル時間を測定
■使用道具: ドライバー、カッター
- 結果
- 実験では、破壊、進入するまで5分以上の時間を要しました
打ち破りを想定した連続落球試験
- 試験条件
- ■実験方法
EN356に準拠
■使用鋼球
直径:100mm、重さ:約4.11kg
■落下方法
中心付近に一辺130mmの正三角形の頂点に鋼球を落下させる
■試験体大きさ
900mm×1100mm
【性能ランク】

- 結果
- 1500mm、3000mmの高さから連続3回させても貫通は見られませんでした。
構成およびデータ
「ルミクール 1561UH」ガラスフィルムの特徴
- ■強靭性
- 引張強さが従来の一般的なガラス飛散防止対策ガラスフィルムの6倍以上と非常に強靭で、耐貫通性の高いガラスフィルムです。
- ■透明性
- 多積層ガラスフィルムでありながら、にごりがなく、可視光線透過率は88%と高い透明性を実現。窓ガラスなどに施工しても違和感がありません。
- ■UVカット効果/ガラス飛散防止効果
- 従来の当社ガラスフィルムと同様、紫外線を99%以上カット。ガラス破損時に破片の飛散・落下を防止する機能も優れています。
- 「ルミクール1561UH」は、「防犯性能の高い建物部品目録」に型番登載されています。
- 防犯対策ガラスフィルム「ルミクール1561UH」が、警察庁および関連省庁と建物部品関連の民間団体から成る「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」が公表している「防犯性能の高い建物部品目録」に型番登載されている製品です。
「穂高」はCPマーク「防犯性能の高い建物部品目録に掲載されている製品」
のルミクール1561UH を推奨しています。
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